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リストランテ・パラディーゾ [アニメ]

かなり有名だと思われるオノナツメさんの『リストランテ・パラディーゾ』を先日やっと読みました。
半年以上前に購入して積み本してたのですが、この春からアニメになるということを聞きつけて大急ぎで読みました。
独特のタッチで描かれた絵が魅力のひとつでもあるので、アニメ化されると聞くとちょっと心配になりますよね。
ということで公式サイトを見に行ってきました。
リストランテ・パラディーゾ アニメ公式サイト
なかなか良い雰囲気ですよー♪
ローマの古い街並の雰囲気が抑えた色調で丁寧に描かれてますね〜。
これなら安心して見れそうです!

公式サイトでは素敵な壁紙がダウンロードできますよ♪

あとは声優陣が気になるところです。
色っぽい魅力的な爺樣方、きっと声もセクシーに違いないですものね。
チェックしてみたんですが、私は黒田崇矢さん以外知らない人ばかりでした☆
黒田さんはお色気満点の低音で大好きなのですけど…ここまでの年齢の役を演じられるのは私は聴いたことがないのですよー。
でも個人的には楽しみのひとつになってますv

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サイトのブログにも貼ったんですが、お色気爺様クラウディオを描いたのでこちらにもペタリ。
しっかりコミック片手にして、見ながら描いたんですが…難しいです。
あの枯れた味わいが出ませんね。



リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)

リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)

  • 作者: オノ ナツメ
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2006/05/18
  • メディア: コミック



あ!今日発売のこれ!
さっそく入手してきました♪
今晩読めるといいなーv

聖☆おにいさん 3 (3) (モーニングKC)

聖☆おにいさん 3 (3) (モーニングKC)

  • 作者: 中村 光
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/03/23
  • メディア: コミック



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『ミチコとハッチン』*『ファンタジーの世界を描く - 景観編』 [アニメ]

今期放映中のアニメの中でも、かなりオススメ度が高いのが
『ミチコとハッチン』です(ミチコとハッチン公式ホームページ

舞台はブラジル。
里親のもとでの辛すぎる生活からいつか解放されたいと願う少女ハッチン。
脱獄不可能といわれる監獄を破り自由に生きる女ミチコ。
そんな二人を結びつけるのは姿なき謎の男ヒロシ。

とにかく、あらゆる角度から楽しんでます。
ホントにカッコいいですよ。
主人公の2人をはじめとする、女性キャラクターの個性が際立っています。
お話の展開も軽妙でテンポが良く、毎回、胸がスカッとするような爽快感があります。
音楽がまたものっすごくカッコいいのですよ。
私はもともとラテンコンテンポラリーが大好きだなので、オープニングを聴いた途端にKOされました!
また、背景美術が特別にすばらしいと思うのです。
抜けるような青空に真上から照りつける太陽、生活感あふれる街の様子など、あまりにも鮮やかに描き出された背景にも目を奪われます。

女性プロデューサーによるアニメ作品だというだけあって、すみずみにまで細やかに神経が行き届いた作品だなあと思います。
キャラクターのファッション、視線、室内に配置された小物のひとつひとつまで、じっくり見ても飽きることがありません。

まだまだ放送はたくさん残っています。
チャンスがあればぜひご覧下さいね。

ミチコとハッチン Vol.1 [DVD]

ミチコとハッチン Vol.1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • メディア: DVD



ついでに少し前に入手して感動した本を一冊。


ファンタジーの世界を描く - 景観編 -

ファンタジーの世界を描く - 景観編 -

  • 作者: Rob Alexander
  • 出版社/メーカー: ボーンデジタル
  • 発売日: 2007/12/14
  • メディア: 大型本

私は、いわゆるファンタジーらしい絵を描こうとしているわけではありません。
ですが、この本には私がこれから絵の勉強を進めていく上での金言が詰まっているように思いました。
内容をごく簡単に説明すると、オリジナルファンタジーの景観を描画するための指南書です。
画材の種類や有効な利用方法などから始まりますが、いわゆるテクニック本ではありません。
目で見たものを自分の中にインプットし、それを再構成しながら、“感情表現としての風景”にアウトプットするまでのステップが様々なアプローチで解説されています。

自分が表現したい抽象的な概念を、どうしたら絵の中に閉じ込める、あるいは生み出すことが出来るのか。
そういったことを考えさせてくれる本でした。
絵という表現手段の奥深さ見せてもらえたように思います。
こちらも、書店や画材店などで見かけられたらぜひ手に取ってみて欲しい一冊です。


今日は新しい絵が無いので、おそまつですが9月頃に描いた石膏デッサンです。
これは、なんていう人だったっけ?何度聞いてもすぐに忘れてしまいます……;

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夏目友人帳 [アニメ]

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毎週楽しみにしているアニメのひとつが「夏目友人帳」です。
小さな頃から“あやかし”が見えてしまうために、気味悪がられ、両親もいないために自分の居場所が見つからなかった少年、夏目貴志。
ある田舎に住むの親戚夫婦に引き取られ、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見付けるところからお話は始まります。

様々な妖怪とのエピソードが一話完結で描かれますが、おどろおどろしい感じや恐怖感は全くないのです。
毎回とても清々しく心温まる、また切なくて、時にじわりと涙ぐんでしまうような素敵なお話なのですよ。
初回にある経緯から夏目の用心棒として共に過ごすことになった「ニャンコ先生=斑(まだら)」がとても楽しくて心強い存在なのです。
イラストにしたのは、先週放送されたホタルのお話のイメージです。(本物とは似てませんですが。
ラストあたりの映像は、よくこんなにさり気なく、かつ、ドラマチックな演出を思いつくものだと、感心するほどでした。


夏目友人帳 1 【完全生産限定盤】

夏目友人帳 1 【完全生産限定盤】

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • メディア: DVD


そして個人的にとても気に入っているのがエンディング曲なのですよー。
中孝介さんの優しくて懐かしい歌声が、このアニメの世界にぴったりマッチしていて、忙しい時ほど聴きたくなるのです♪
【初回生産限定盤】にはライブ映像DVD+ニャンコ先生携帯シール、 【通常盤初回仕様】にはニャンコ先生携帯シールが付いているそうですよ!w

絆(初回生産限定盤)(DVD付)

絆(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 江崎とし子,山口卓馬,財津和夫,酒井陽一
  • 出版社/メーカー: ERJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/09/03
  • メディア: CD


この素敵なアニメ作品が誕生するもとになったコミックはこちらですv

夏目友人帳 6 (6) (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 6 (6) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 緑川 ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2008/07/05
  • メディア: コミック




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るろうに [アニメ]

さすがに12月だけあって、一日一日が飛ぶように過ぎて行きますね。
今年は9連休になるところが多いんですね。
私自身のお休みは、例年クライアントさんに合わせる形で決めていますが、今年はどちらも9連休になっているのでありがたいです。
ただし、その前に恒例の修羅場★
ちょっとお休みしようと思うと、大変なんですよね〜;;
仕事のスケジュール的には長期休暇の挟まるこの時期と、8月は嬉しくないのですよ。
出来上がりまで1ヶ月、と普段と同じように目算を立てがちですが、実働日は極端に少ないですものね。
そんなわけで、毎日殺伐と頑張っておりますよ^^

皆さんのブログにもなかなかお邪魔できず、寂しいです★
そろそろ忘れられているやも知れません(T▽T)

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「行ってくるでござるよ」と名付けたイラストですv
冬の早朝、川辺から旅立つんですよ。どこへかわかりませんが(笑)

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (09)

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (09)

  • 作者: 和月 伸宏
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/11/02
  • メディア: コミック

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深まる秋。 [アニメ]

更新の間隔がどんどん間遠になっているような気がしますが・・・
きっと気のせいですよ(^^;)
すっかり秋が深まってきましたね。
いつの間にか街路樹も紅葉していて、あれよあれよという間に葉が落ちてしまいそうです☆
今年こそは紅葉の名所にでも出掛けたいと思っていたのですが、どうやらそれも果たせない予感です。

このところFF以外のイラストが多くてごめんなさい。
ゲームの所感を絵や文字で綴るのが本来の目的だったはずなのに……;;

でも、何も書かないよりはたまには姿を現した方がいい…ですよね?(笑)

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これは小野 不由美氏の「十二国記」を元にして描いたものです。
とても有名な作品でNHKでアニメも放送されていたのでご存知の方も多いかもしれません。
12に分かれた国のひとつ「雁」の国王尚隆と彼に仕える麒麟の六太です。
国土に緑がどれほど戻ってきたか。秋の収穫はどの程度か。民の笑顔はどのくらい輝いているか。
お忍びで国中をチェックしている二人です。
素足で感じる豊かな土地の感触は、尚隆を少し得意げにはしゃがせているんじゃないかと思うのです。

秋は実りの季節……
うちの子供たちには、その実感があるのかなあ。

東の海神 西の滄海 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

東の海神 西の滄海 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート

  • 作者: 小野 不由美
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1994/06
  • メディア: 文庫

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『モノノ怪』とバトン [アニメ]

今日の午前中は、文字通りバケツをひっくり返したような雨と雷でした。

私は雷が鳴っていてもわりと図太くPCを使い続けているのですが、さすがに今日は酷かったので、仕事を中断して電源を切りました^^

その間、手持ち無沙汰になってしまったので、録画してあった深夜アニメ「モノノ怪」を鑑賞♪
見ながらスケッチした鉛筆画に簡単に色付けしてみました。
ホントに落書きですが^^
描きながら「ああ、ファンアートってこういうことだよな~」と一人納得。
下手糞でも何でも、好きな物語やキャラクターを自分の手の中にすくい取ったような気持ちになるんですよ。
それが嬉しいのだと思いました☆
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先日はこの同じシリーズの前作DVDを借りてきてみておりました。
怪~ayakashi~化猫

怪~ayakashi~化猫

  • 出版社/メーカー: アスミック
  • 発売日: 2006/07/07
  • メディア: DVD


独特のタッチはこのときから受け継がれているものなんですね。
美術関連には、興味が尽きませんが、シナリオも素晴らしいのです。
淡々としているようで、絶妙のタイミングでお話が急展開します。
「化け猫」の怪談はなんとなく皆さん知っておられると思いますが、いろんな意味で驚愕のラストが待っています^^
イラストに描いたのは主人公の薬売り(名前は出てこないのです)ですが、彼が持っている退魔の剣は、もののけの形と真(まこと)と理(ことわり)が整って初めて抜くことが出来るのです。
その3つを探っていくところに、深いドラマと人間の業を見ることが出来るのです。
リンクを貼ったDVDは3話完結のお話になっているので、コレ一本で充分「モノノ怪」シリーズの魅力を堪能できますよ♪

なんだか、このところゲームから離れすぎてますね^^;

さて、少し前にクオリアさんからご指名を受けました。
ちょっと新しいタイプのバトンだということです♪

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