『ミチコとハッチン』*『ファンタジーの世界を描く - 景観編』 [アニメ]
今期放映中のアニメの中でも、かなりオススメ度が高いのが
『ミチコとハッチン』です(ミチコとハッチン公式ホームページ)
舞台はブラジル。
里親のもとでの辛すぎる生活からいつか解放されたいと願う少女ハッチン。
脱獄不可能といわれる監獄を破り自由に生きる女ミチコ。
そんな二人を結びつけるのは姿なき謎の男ヒロシ。
とにかく、あらゆる角度から楽しんでます。
ホントにカッコいいですよ。
主人公の2人をはじめとする、女性キャラクターの個性が際立っています。
お話の展開も軽妙でテンポが良く、毎回、胸がスカッとするような爽快感があります。
音楽がまたものっすごくカッコいいのですよ。
私はもともとラテンコンテンポラリーが大好きだなので、オープニングを聴いた途端にKOされました!
また、背景美術が特別にすばらしいと思うのです。
抜けるような青空に真上から照りつける太陽、生活感あふれる街の様子など、あまりにも鮮やかに描き出された背景にも目を奪われます。
女性プロデューサーによるアニメ作品だというだけあって、すみずみにまで細やかに神経が行き届いた作品だなあと思います。
キャラクターのファッション、視線、室内に配置された小物のひとつひとつまで、じっくり見ても飽きることがありません。
まだまだ放送はたくさん残っています。
チャンスがあればぜひご覧下さいね。
ついでに少し前に入手して感動した本を一冊。
私は、いわゆるファンタジーらしい絵を描こうとしているわけではありません。
ですが、この本には私がこれから絵の勉強を進めていく上での金言が詰まっているように思いました。
内容をごく簡単に説明すると、オリジナルファンタジーの景観を描画するための指南書です。
画材の種類や有効な利用方法などから始まりますが、いわゆるテクニック本ではありません。
目で見たものを自分の中にインプットし、それを再構成しながら、“感情表現としての風景”にアウトプットするまでのステップが様々なアプローチで解説されています。
自分が表現したい抽象的な概念を、どうしたら絵の中に閉じ込める、あるいは生み出すことが出来るのか。
そういったことを考えさせてくれる本でした。
絵という表現手段の奥深さ見せてもらえたように思います。
こちらも、書店や画材店などで見かけられたらぜひ手に取ってみて欲しい一冊です。
今日は新しい絵が無いので、おそまつですが9月頃に描いた石膏デッサンです。
これは、なんていう人だったっけ?何度聞いてもすぐに忘れてしまいます……;
『ミチコとハッチン』です(ミチコとハッチン公式ホームページ)
舞台はブラジル。
里親のもとでの辛すぎる生活からいつか解放されたいと願う少女ハッチン。
脱獄不可能といわれる監獄を破り自由に生きる女ミチコ。
そんな二人を結びつけるのは姿なき謎の男ヒロシ。
とにかく、あらゆる角度から楽しんでます。
ホントにカッコいいですよ。
主人公の2人をはじめとする、女性キャラクターの個性が際立っています。
お話の展開も軽妙でテンポが良く、毎回、胸がスカッとするような爽快感があります。
音楽がまたものっすごくカッコいいのですよ。
私はもともとラテンコンテンポラリーが大好きだなので、オープニングを聴いた途端にKOされました!
また、背景美術が特別にすばらしいと思うのです。
抜けるような青空に真上から照りつける太陽、生活感あふれる街の様子など、あまりにも鮮やかに描き出された背景にも目を奪われます。
女性プロデューサーによるアニメ作品だというだけあって、すみずみにまで細やかに神経が行き届いた作品だなあと思います。
キャラクターのファッション、視線、室内に配置された小物のひとつひとつまで、じっくり見ても飽きることがありません。
まだまだ放送はたくさん残っています。
チャンスがあればぜひご覧下さいね。
ついでに少し前に入手して感動した本を一冊。
私は、いわゆるファンタジーらしい絵を描こうとしているわけではありません。
ですが、この本には私がこれから絵の勉強を進めていく上での金言が詰まっているように思いました。
内容をごく簡単に説明すると、オリジナルファンタジーの景観を描画するための指南書です。
画材の種類や有効な利用方法などから始まりますが、いわゆるテクニック本ではありません。
目で見たものを自分の中にインプットし、それを再構成しながら、“感情表現としての風景”にアウトプットするまでのステップが様々なアプローチで解説されています。
自分が表現したい抽象的な概念を、どうしたら絵の中に閉じ込める、あるいは生み出すことが出来るのか。
そういったことを考えさせてくれる本でした。
絵という表現手段の奥深さ見せてもらえたように思います。
こちらも、書店や画材店などで見かけられたらぜひ手に取ってみて欲しい一冊です。
今日は新しい絵が無いので、おそまつですが9月頃に描いた石膏デッサンです。
これは、なんていう人だったっけ?何度聞いてもすぐに忘れてしまいます……;
『ミチコとハッチン』お薦めですか~以前梨花さんの
お薦めだった「ストレンヂア」もかなり良かったので
これもチェックしてます(^-^)
「図説妖怪辞典」最寄の大きい書店で見当たらず
大阪在住の頃にはこんな事まずなかったのに~と
思いつつ悲しく帰宅、新たな本も含め今度少し遠く
まで捜索範囲を広げようかと(遠い目)
石膏デッサン影の入り具合もいいですね~繊細な
な感じでしっかり浮き上がって観えます!
by KAZUYA (2008-12-07 03:02)
今晩は~
梨花さんはいつも勉強されてて凄いな~
って思います^^*
アニメを見るのも一つの勉強なのですね!!
ミチコとハッチン気になります!!
本もチェックしてみますね!
石膏のデッサン凄いです!
本当に浮き上がって見えますね^^*
by 宗助 (2008-12-07 18:04)
■KAZUYAさん
コメントありがとうございます!
『ミチコとハッチン』はなかなか良いと思いますよー!
『ストレンヂア』とはまた方向性がずいぶんと違ってはいるのですが、力の入った作品という意味では同じようにオススメです!
本屋さんで見つかりませんでしたか!それは残念☆
最近の書店はそのお店独自の売れ筋に絞って並べるところも多いらしいので、そのせいもあるやもしれませんね。
デッサンも観てくださってありがとうございます。
まだまだですが、ちょっとずつ立体感というものがわかって来たような…そうでもないような…(笑)
次も頑張りますw
■宗助さん
いつもコメントありがとうございます!
いえいえ、そんなことはありませんですよ。
アニメは純粋に楽しんでいるのですよー。
ただこの作品は、あまりにも出来が良いといいますか、思わず色んなところに目を奪われてしまうのですよ。
深夜なので是非一度録画してご覧になってくださいなw
デッサンは、だんだん難しく感じるようになって来てまして……^^
正確に写し取らないと…!と思うのですが、いつもどっかが変なのですw
■白暁さん、すずなさん、すみれさん、HAtAさん、nice! をありがとうございました!
by 梨花 (2008-12-09 18:32)
面白そうですね^^
でも26時って何時なんだ??←
みっ、見たい…!!
デッサンむちゃくちゃ上手いですー!!
影のつけ方が上手いと思います!!
いや、全部上手いんですけど^^
by +ニャナ+ (2008-12-10 23:13)
■+ニャナ+さん
コメントありがとうございます〜w
26時!(笑)こんな時間まで起きてちゃダメですよね!
ぜひ、録画しておいて見てくださいねー。
デッサンも見てくださってアリガトです!
影の付け方はホントに難しいですよね!ほめて頂けて嬉しいです〜♪
■あゆりんさん、nice! をありがとうございました。
by 梨花 (2008-12-11 21:33)